楽天リンクが繋がらない・発信できないときの確認手順

楽天リンク(Rakuten Link)が繋がらない、通話できない、着信しない、非通知になるといった症状を、公式ヘルプに書かれている原因の順に並べました。相手先の番号、アプリの権限と通知、VPNとWi-Fi、デュアルSIMの設定まで、上から順にたどれる番号付きの手順にしています。

公開: 更新: 執筆: ゆう|ポイントと暮らしの案内人
楽天モバイル通話・SMS

料金・キャンペーンの情報は2026年10月7日時点のものです。最新の条件は公式ページでご確認ください。

原因はこの順で切り分ける

  • 最初に見るのは相手先の番号です。110・119、0570から始まるナビダイヤル、#から始まる番号はRakuten Linkから発信できず、自動でOS標準の電話アプリに切り替わって有料になります
  • iPhoneでRakuten Linkに着信しないのは不具合ではありません。公式ページの料金表のiOS版の欄に「Rakuten Linkでは着信できません」と明記されています
  • VPNをオンにしたまま、あるいはWi-Fiだけに接続した状態は、公式に動作保証対象外とされています。設定を疑う前に見ておきたい部分です
  • デュアルSIMで通話やデータ通信の回線を他社側に設定していると、これも動作保証対象外です

この記事の内容は、2026年10月7日にRakuten Linkの公式ページと楽天モバイルのよくあるご質問で確認したものです。アプリの画面や設定項目の名前は製品やOSのバージョンで異なります。手元の画面と違う場合は、公式ページで最新の手順を確認してください。

楽天リンクが繋がらないときに確認する順番

原因は、大きく「そもそもRakuten Linkでは扱えない通話だった」「アプリ側の状態」「回線とネットワークの状態」の3つに分かれます。上から順に見ていくと、どこで止まっているかが分かります。

公式ヘルプは症状ごとにページが分かれていて、同じ原因が別々のページに散っています。「発信できない」のページを読んでも、非通知の原因は別のページにあり、Wi-Fiの注意はさらに別のページにあります。この記事は、その散らばった記述を1本の順番に並べ直したものです。

  1. かけようとしている番号が、Rakuten Linkの対象外ではないか
  2. iPhoneで着信を待っていないか(iOS版は着信しない仕様)
  3. アプリにログインした状態か
  4. 通知・マナーモード・おやすみモードで止まっていないか
  5. マイクへのアクセスが許可されているか
  6. VPNに接続していないか
  7. Wi-Fiだけに接続していないか
  8. デュアルSIMで、通話とデータ通信の回線が楽天モバイル側になっているか
  9. アプリとOSが最新か
  10. 初期設定が終わっているか、そもそも利用条件を満たしているか

1. かけようとしている番号を確認する

「アプリが壊れた」と思って設定を触る前に、番号を見てください。Rakuten Linkの公式ページには「Rakuten Linkから国内の緊急電話をかける場合、自動的にOS標準の電話アプリに切り替えて発信することになります」と書かれています。110や119は、アプリの中で完結しません。公式ヘルプのRakuten Linkで無料通話の対象外となる電話番号はどれですか?にも、「Rakuten Linkで(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)へ発信する場合、自動でOS標準の電話アプリに切り替わり、有料となります」とあります(2026年10月7日確認)。

無料通話の対象外になる主な番号は、同じヘルプに一覧があります。2026年10月7日時点の内容は次のとおりです。

用途番号
災害伝言ダイヤル171
消費者ホットライン188
特定者向け情報の蓄積・再生(留守番電話)1417
発信者番号非通知設定147
発信者番号非通知設定解除148
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570から始まる電話番号
総務省消防庁(救急安心センター事業)#7119
厚生労働省 子ども医療電話相談事業#8000
DV相談ナビ#8008
公益財団法人 日本道路交通情報センター#8011
安全運転相談電話#8080
JAF ロードサービス救援コール#8139
厚生労働省 女性相談支援センター等共通短縮ダイヤル#8778
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通短縮番号#8891
警察相談専用電話#9110

これらの番号は自動でOS標準の電話アプリに切り替わり、通話料が発生します。Rakuten Linkを使わない国内通話は30秒22円です(2026年10月7日時点)。

2026年11月1日からは、有料になる宛先が1つ増えます。料金・サービスのお知らせによると、NTTドコモの衛星電話サービス「ワイドスターⅡ」「ワイドスターⅢ」への発信は、11月1日0時以降の通話分からRakuten Linkアプリでも30秒177円(税別)になります。これまでRakuten Linkからは無料でした。OS標準の電話アプリからの発信も、30秒22円から30秒177円に上がります。15分(標準)通話かけ放題の対象外です。仕事などで衛星電話に電話をかける用事がある人は気をつけてください。

意図しない通話料を防ぐ設定も用意されています。同じヘルプによると、Android版のバージョン3.3、iOS版のバージョン3.6.0以降では、アプリの設定から「通話とメッセージ」を開き、「通話料が発生する電話番号への発信を制限する」をオンにできます。

2. iPhoneで着信を待っていないか

iPhoneで「かけられるのに、かかってこない」場合、設定の問題ではないことがあります。

公式ページの料金表には、iOS版の着信料金の欄に「Rakuten Linkでは着信できません。iOS標準の電話アプリでの着信となります」と明記されています。Android版とiOS版で扱いが違う部分をまとめると、次のようになります(2026年10月7日時点)。

項目Android版iOS版
日本から日本への発信無料(対象外番号を除く)無料(対象外番号を除く)
日本での着信Rakuten Linkで着信、無料Rakuten Linkでは着信できず、OS標準の電話アプリに着信
日本国内へのSMS送信Rakuten Linkから送信、無料Rakuten Linkでは送信できず、OS標準のメッセージアプリから送信
日本国内でのSMS受信Rakuten Linkで受信、無料Rakuten Linkでは受信できず、OS標準のメッセージアプリで受信

iPhoneでRakuten Linkの着信や通知が受け取れない場合のヘルプにも、「固定電話やRakuten Linkを利用していない携帯電話からの発信は、Rakuten Linkには着信せず、OS標準の電話アプリに着信します」と書かれています。iPhoneの場合は、標準の電話アプリ側の通知設定も見る必要があります。

Androidでも似た状況が起きることがあります。公式ページの注記に「Rakuten Link Androidアプリは、システム変更に伴いバージョン2.9.0以降にアップデートしていない場合、Rakuten Linkアプリでの着信ができなくなり、Android標準の電話アプリに着信するようになります」とあります。

3. ログイン状態を確認する

Rakuten Linkで着信画面が表示されません。なぜですか?の先頭に書かれているのが、ログアウトです。

「Rakuten Linkからログアウトしている間に着信した電話は、OS標準の電話アプリに着信します。アプリのバージョンアップ後などで、意図せずRakuten Linkからログアウトする可能性がありますので、ログイン状態になっているか、ご確認ください」。

アプリを開いて自分のアカウントが表示されているかを見てください。ログアウトしていた場合は、ログインし直します。なお、アプリを削除するときは先にログアウトが必要です。公式ヘルプのRakuten Linkで発信できないのはなぜですか?にも「Rakuten Linkアプリを削除する際は、削除する前にRakuten Linkアプリからログアウトしてください」と書かれています。

4. 通知・マナーモード・おやすみモードを確認する

着信音が鳴らない、着信画面が出ないという症状では、OS側の設定が原因になることがあります。公式ヘルプに書かれている確認項目は次のとおりです。

iPhoneの場合

  1. 設定アプリ →「通知」→「Link」→「通知を許可」がオンか
  2. 本体側面のボタンがオレンジ色になっていないか(消音モードがオンの状態)
  3. コントロールセンターを開き、「おやすみモード」と表示されていないか
  4. 設定アプリ →「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データモード」で「省データモード」が選ばれていないか
  5. 設定アプリ →「バッテリー」→「低電力モード」がオフか
  6. 設定アプリ →「Link」→「Appのバックグラウンド更新」と「モバイルデータ通信」がオンか
  7. 通知が溜まっていないか(公式ヘルプは通知件数を25件以下にすることを案内しています)
  8. 本体のストレージに空きがあるか

Android製品の場合

  1. 設定アプリ →「通知」→「アプリの通知」→「Link」で各種通知がオンか
  2. 設定アプリ →「通知」→「サイレントモード」がオフか
  3. 設定アプリ →「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」→「おやすみ時間モード」がオフか
  4. 同じ画面で「フォーカスモード」がオフか
  5. 設定アプリ →「ネットワークとインターネット」→「データセーバー」がオフか
  6. 設定アプリ →「バッテリー」→「バッテリーセーバー」がオフか。さらに「アプリ」→「Link」→「アプリのバッテリー使用量」が「制限なし」か
  7. 設定アプリ →「アプリ」→「Link」→「モバイルデータとWi-Fi」で「バックグラウンドデータ」と「モバイルデータの無制限利用」がオンか
  8. 通知件数を25件以下にする、ストレージの空きを確保する

Rakuten Linkアプリ内にも通知の設定があります。Android向けのヘルプには、「ホーム」をタップし、画面上部の歯車アイコンから「通知」を開いて「メッセージの通知を受け取る」がオンかを確認する、という手順が載っています。

もうひとつ、公式ページの注意事項に書かれているのが「あんしんコントロール」です。「『あんしんコントロール』を有効にした製品でRakuten Linkを利用する場合、『アプリお休み時間割』機能にて、『Link』もしくは『すべてのアプリ』が制限されていないかをご確認ください。制限されている場合、Rakuten Linkをご利用いただくことができません」とあります。子ども向けの制限機能を入れている場合は、ここも見てください。

5. マイクへのアクセスを確認する(iPhone)

発信ボタンや受話ボタンを押した瞬間に、マイクの設定に関するメッセージが出て通話が切れる場合は、iPhoneのマイクへのアクセスが許可されていないためだと公式ヘルプに書かれています。設定を変更してください。着信画面が表示されないときのヘルプと音声が聞こえないときのヘルプの両方に同じ案内が載っており、後者にはiPhoneとAndroid製品それぞれの設定手順も書かれています。

6. VPNをオフにする

見落としやすいのがVPNです。公式ヘルプには次のように書かれています。

「VPNに接続している場合、通話がご利用いただけない場合があります。現在使用中のVPNをオフにして再度お試しください」「VPNサービスをご利用時に行った操作・通話については、Rakuten Linkの動作保証対象外です」。

会社支給の端末や、セキュリティアプリと一緒にVPNを常時オンにしている場合は、一度切って試してください。非通知になる症状のヘルプでも、最初の手順が「Wi-FiやVPNの接続を切断する」です。

7. Wi-Fiだけに接続していないか

Wi-Fiにつながっているほうが安定しそうに感じますが、Rakuten Linkでは逆に問題が起きることがあります。公式ページの注意事項には、動作保証対象外として「楽天モバイルに接続していない状態で行った操作・通話」「Wi-Fi接続時に発生した不具合」が並んでいます。ヘルプの案内も、Androidは「通話時に優先的にLTEに接続する」を確認するか、LTEのみの接続で試す、iPhoneはLTEのみの接続で試す、という内容です。

副作用がもうひとつあります。公式ページの着信履歴に関する注記によると、自分または相手が楽天モバイルに接続せずWi-Fiだけに接続した状態で発着信すると、着信表示や履歴が「不明」や「非通知」と表示されることがあります。相手に非通知で表示されてしまう原因の1つがこれです。初期設定のときも同じで、「Wi-Fiに接続せず、アンテナマークが表示されている状態で設定を推奨しております」とあります。

一方で、着信については状況が逆のこともあります。着信のヘルプには「Rakuten Linkの仕様上、ご利用の通信環境が不安定の場合はRakuten Linkアプリではなく、OS標準の電話アプリから着信します。通信環境が不安定の際にはWi-Fiに接続するなど、通信環境を変更してから再度Rakuten Linkアプリで着信できるかをご確認ください」と書かれています。発信で困っているならモバイル回線、着信で困っていて電波が弱いならWi-Fi、と読み分けてください。

ここは公式の案内が正面からぶつかって見える箇所で、順に読んでいくと必ず引っかかります。片方は発信の話、もう片方は着信の話だと分かれば矛盾ではないのですが、症状別に別ページで読むと気づけません。困っているのが発信か着信かを先に決めてから、対応する側の案内だけを見てください。

8. デュアルSIMの設定を確認する

2枚のSIMを使っている場合、設定が原因のことがよくあります。

公式ページの動作保証対象外の一覧には、「デュアルSIM対応端末にて、モバイルデータ通信、通話/音声回線に利用するSIMを楽天モバイル以外のSIMに設定した状態で行った操作・通話について」と明記されています。ヘルプにも「スマートフォンの設定にて、『データ通信』や『通話(音声回線)』で使用する回線が楽天モバイル(Rakuten)に設定されているかご確認ください。利用する回線が他社回線に設定されている場合、Rakuten Linkは動作保証外となります」とあります。

非通知の症状に関するヘルプは、さらに踏み込んで書いています。「通話/音声回線の設定を『常に確認』『その都度確認』のように、通話のたびに使用する回線を選択する設定にしている場合も非通知となります」。かけるたびに回線を選ぶ設定にしている人は、ここを固定してください。

iPhoneでデュアルSIMを使う場合には、もう1つ確認項目があります。ヘルプの注意事項に「iPhoneなどのiOS製品でデュアルSIMをご利用の場合、設定の『モバイルデータ通信の切り替え』がオフになっているかご確認ください。オンになっている場合、ネットワーク環境が悪い際に、利用するSIM(回線)が自動的に切り替わります」と書かれています。知らないうちに他社回線に切り替わっていた、という状況を防ぐための設定です。

非通知でいえば、my 楽天モバイル側の設定も見てください。ヘルプによると、「契約プラン」を開き、「プランに含まれるサービス設定」項目の「発信者番号非通知」がオフになっているかを確認します。楽天モバイルを2回線以上契約している場合は、画面上部で対象の電話番号が選ばれているかを先に確かめる必要があります。単純に184を付けて発信していないかも確認してください。

9. アプリとOSを最新にする、入れ直す

ここまでで解決しない場合に、アプリの入れ直しに進みます。順番と注意点が公式ヘルプに書かれています。

  1. 製品のOSを最新バージョンにする(公式ヘルプは「Rakuten Linkアプリは最新のOSバージョンでの利用を前提に設計されております」としています)
  2. Rakuten Linkアプリを最新版にアップデートする
  3. 機内モードを一度オンにして、再度オフにする
  4. モバイルデータ通信を一度オフにして、再度オンにする
  5. SIMカードを使っている場合は、電源を切ってからSIMを抜き差しする(eSIMの場合は再起動のみ)
  6. それでも直らない場合、ログアウトしてからアンインストールし、再起動して再インストールする

6番目の順番が重要です。公式ページには「Rakuten Linkをアンインストールする場合、必ずログアウトを行ってからアンインストールしてください。ログアウトせずにアンインストールした場合、着信またはメッセージを受信できなくなる場合があります。誤ってログアウトせずにRakuten Linkをアンインストールしてしまった場合は、Google PlayもしくはApp StoreよりRakuten Linkを再インストールし、ログアウトしてからRakuten Linkをアンインストールしてください」と書かれています。

古いOSでは、そもそもアンインストールを避けるよう案内されています。ヘルプの注記は「Android9/iOS15以前のOSをご利用のお客様は、アプリのアンインストールをお控えください。万が一アンインストールされてしまった場合、お手数ですが、お使いの製品のOSをAndroid 10/iOS16以降にアップデートいただいたうえで、再度インストールをお願いします」となっています。

消える情報についても書かれています。アプリをアンインストールすると、iPhoneでは7日以上経過した留守番電話が、Android製品ではLink以外の連絡先アイコンと7日以上経過した留守番電話が消えます。通話・メッセージの履歴は自動バックアップの対象で、再ログインで復元されます。

楽天モバイルで購入したAndroid製品では、アプリそのものを削除できない場合があります。その場合は、設定アプリの「アプリと通知」から「Link」を開き、右上のメニューから「アップデートのアンインストール」を実行し、キャッシュを削除してから、Google Playストアで更新する手順が案内されています。

10. 初期設定と利用条件を確認する

最後に、そもそも使える状態かを確認します。

公式ヘルプには「Rakuten Linkアプリは、製品およびアプリの初期設定を終えていなければご利用いただけません」と書かれています。機種変更した直後は、利用規約への同意からやり直す必要があります。

利用条件も決まっています。公式ページによると、Rakuten Linkが使えるのは「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXTプラン」を契約している場合で、アプリの利用には楽天IDでのログインが必要です。楽天IDを使わずに楽天モバイルへ申し込んだ場合は利用できません。対応機種はAndroid 10以降を搭載した楽天モバイル対応製品、またはiOS 16以降を搭載したiPhoneです。iPadやiPod touchには対応していません。

次の契約・端末では、Rakuten Linkの通話機能は使えず、my 楽天モバイル機能だけが使えると案内されています。

  • Rakuten最強プラン(データタイプ)
  • Apple Watch ファミリー共有
  • Rakuten Turbo
  • Rakuten WiFi Pocket 5G、Rakuten WiFi Pocket Platinum

また、「組み合わせプラン(楽天回線)のデータSIM(SMSあり/SMSなし)」と「楽天IDを使用せずにお申し込みされた方」は、Rakuten Linkアプリそのものを利用できないと明記されています。

回線を一時的に止めている場合も注意が必要です。公式ページの注意事項に「ご契約回線の利用中断中は、Rakuten Link同士以外への通話・メッセージはご利用いただけません」とあります。

使っている端末が対応しているかどうか自体が怪しい場合は、楽天モバイルで使う端末の選び方で対応製品の確認方法を整理しています。そもそも自宅や職場の電波が弱いことが原因のこともあるため、楽天モバイルの通信エリアを契約前に確認する方法も合わせて見てください。

これから契約する人が知っておくとよいこと

ここまでは契約後のトラブル対応ですが、契約前に知っておくと判断が変わる部分が2つあります。1つは、0570や#から始まる番号のように、アプリを使っていても有料になる通話があること。2026年11月1日からは、衛星電話のワイドスターへの発信もここに加わります。仕事でこうした窓口によく電話する人は、無料通話の効果が想定より小さくなります。もう1つは、iPhoneでは着信がOS標準の電話アプリに入るため、「Rakuten Linkだけ見ていれば済む」という使い方にはならないことです。

この2点を許容できるかどうかの判断材料は楽天モバイルに向いている人・向いていない人を整理するにまとめています。

通話ではなくデータ通信そのものが遅い場合は、楽天モバイルが遅いときの確認順の手順で切り分けてください。

問い合わせる前に確認すること

  • かけようとした番号が、0570や#から始まる対象外の番号ではないかを見る
  • iPhoneなら、Rakuten Linkではなく標準の電話アプリに着信していないかを見る
  • Rakuten Linkにログインした状態かを見る
  • VPNをオフにして、モバイル回線につながった状態でかけ直す
  • デュアルSIMなら、通話とデータ通信の回線が楽天モバイル側かを見る
  • アプリとOSのバージョンを最新にする
  • アプリを入れ直すときは、ログアウトしてからアンインストールする

4つ確認しても直らないとき

Rakuten Linkの「通話できない」は、アプリの不具合ではなく仕様や設定で説明がつくことが多いです。対象外の番号、iOS版の着信の扱い、VPNとWi-Fi、デュアルSIMの回線設定。この4つを先に確認するだけで、多くのケースは切り分けられます。それでも直らない場合に、アプリの入れ直しへ進んでください。契約そのものが自分に合っているかは楽天モバイルに向いている人・向いていない人を整理するで、乗り換えの手順はMNPで乗り換える前のチェックリストで確認できます。

よくある質問

Rakuten Linkで発信できないときは、まず何を見ればよいですか?
相手先の電話番号を先に確認します。110や119の緊急通報用電話番号は、自動的にOS標準の電話アプリに切り替わって発信されます。0570から始まるナビダイヤルや#から始まる番号も、同じようにOS標準の電話アプリに切り替わり、こちらは無料通話の対象外で通話料がかかります。番号に問題がなければ、マイクの権限、電波状況、VPN、Wi-Fi、初期設定の順に見ていきます(2026年10月7日に公式ヘルプで確認)。
iPhoneでRakuten Linkに着信しないのは故障ですか?
故障ではなく仕様です。公式ページの料金表に、iOS版は「Rakuten Linkでは着信できません。iOS標準の電話アプリでの着信となります」と明記されています。固定電話やRakuten Linkを使っていない相手からの発信は、OS標準の電話アプリに着信します。着信自体は無料です(2026年10月7日時点)。
VPNを使っていると通話できませんか?
できない場合があります。公式ヘルプに「VPNに接続している場合、通話がご利用いただけない場合があります。現在使用中のVPNをオフにして再度お試しください」と書かれており、VPN利用時の操作・通話はRakuten Linkの動作保証対象外とされています。
Rakuten Linkで発信すると非通知になってしまいます。
楽天モバイルの電波ではなくWi-Fiだけに接続した状態で発信している、デュアルSIMで通話に使う回線が他社側になっている、通話のたびに回線を選ぶ設定になっている、my 楽天モバイルの発信者番号非通知設定がオンになっている、184を付けて発信している、のいずれかが原因になります(2026年10月7日に公式ヘルプで確認)。
アプリを消して入れ直すときの注意点はありますか?
アンインストールの前に必ずログアウトしてください。公式ページに「ログアウトせずにアンインストールした場合、着信またはメッセージを受信できなくなる場合があります」と書かれています。誤ってログアウトせずに消した場合は、再インストールしてログアウトしてから、あらためてアンインストールします。

参照情報

リンク先の内容は変更される場合があります。最終確認日: 2026年10月7日

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