楽天モバイルのポイ得。初めてのポイント払いで還元率3倍になる条件

楽天モバイルの月額料金に初めて楽天ポイントを使うと、ポイント利用分の還元率が3倍(3%)になるエントリー制キャンペーンが毎月開催されています。特典ポイントの上限は90ポイントで、4,500ポイント分の利用で頭打ち。2026年10月分の条件と、期限が3週間に縮んだ特典ポイントの扱いを整理します。

公開: 更新: 執筆: ゆう|ポイントと暮らしの案内人
楽天モバイルキャンペーン楽天ポイント

料金・キャンペーンの情報は2026年10月7日時点のものです。最新の条件は公式ページでご確認ください。

条件を先に

  • 楽天モバイルの月額料金に初めて楽天ポイントを使うと、ポイント利用分の還元率が3倍(3%)になるキャンペーンが開催中。2026年10月分のポイント利用設定期間は10月1日0:00〜10月31日23:59です
  • 対象は「月額料金にポイントを使ったことがない人」。10月分では、9月30日までに一度でも使ったことがある人は対象外です
  • 特典の上限は90ポイント(期間限定)。これは3%のうち特典分2%にかかる上限なので、4,500ポイント分の利用で頭打ちになる
  • 特典ポイントの期限は、10月分から「進呈日を含めて3週間」に短くなりました。 9月分までは進呈日の翌月末まででした
  • 一部の会員には「2回目以降の人は還元率2倍(上限10ポイント)」と表示される作りもあります
  • 金額は小さいので、このために何かを変える必要はない。ポイント払いを始めるつもりだった人が、エントリーしてから始めるのが正しい使い方

楽天モバイルの月額料金は、楽天ポイントで支払えます。この「ポイント払い」をこれから初めて使う人向けに、エントリー制の還元キャンペーンが毎月開催されています。楽天の「ポイ得」(ポイントを使う場面の還元キャンペーン)の楽天モバイル版です。内容は2026年10月7日に公式のキャンペーンページで確認したものです。このページは楽天PointClubの中にあり、ブラウザで開くと楽天会員のログインを求められます。ログインせずに読めるのはポイ得のトップページの概要までです。条件は変わる可能性があるため、参加前にログインして公式ページを確認してください。楽天市場や楽天トラベルのポイ得も含めた全体像は楽天ポイ得とはにまとめています。

キャンペーンの内容

「ポイ得 楽天モバイルの月額料金に初めてポイントを使うと還元率3倍」キャンペーンページの主要ビジュアル

画像出典: 公式キャンペーンページのスクリーンショット(2026年8月23日取得)

正式名称は「【毎月開催】楽天モバイル月額料金への初めてのポイント利用で、ポイント利用分に対してポイント還元率が3倍」(キャンペーンコード3141)です。2026年10月7日時点の2026年10月分の内容は次のとおりです。ページには「記載の内容は2026年9月9日(水)時点の情報」とあります。

項目内容
エントリー受付期間2026年9月1日(火)0:00〜10月31日(土)23:59。一度エントリーすれば、以降の再エントリーは不要
ポイント利用設定期間2026年10月1日(木)0:00〜10月31日(土)23:59
条件エントリー+月額料金の支払いに初めて楽天ポイントを利用
対象外になる人同じ楽天IDで2026年9月30日(水)までに一度でも月額料金にポイントを使ったことがある人。複数回線を契約していても同じ
特典ポイント利用分の3%を還元(通常ポイント1%+特典ポイント2%)
特典の付与形態特典2%分は期間限定ポイント(小数点以下切り捨て)
獲得上限90ポイント(期間限定)。「本キャンペーンによる特典ポイントの上限」と明記
付与時期ポイントで支払った月の翌月15日頃
特典ポイントの期限ポイント進呈日を含めて3週間

次回の対象期間は、10月分の終了後にページかポイ得のトップページで知らせると書かれています。すでに楽天モバイルを契約中の人に加えて、新規で申し込んでプラン利用を開始した人も対象と明記されています。

9月分までのルールには「特典ポイントを受け取れるのはおひとり様1回限り」と書かれていました。10月分のルールからこの一文はなくなりましたが、対象は「初めて」ポイントを使う人で、9月30日までに使ったことがある人は外れます。標準の内容では、受け取れるのは1回のままです。

期限が3週間になったことの意味

10月分から、特典ポイントの期限が「進呈日を含めて3週間」になりました。9月分までは「進呈日の翌月末まで」だったので、使える期間がはっきり短くなっています。

日付に直すと、10月中に設定した場合、10月分の料金が11月の請求に回り、11月11日ごろにポイントが使われます。特典はその翌月の12月15日ごろに入り、期限はそこから3週間後の1月上旬です。年末年始をまたぐので、入ったことに気づかないまま失効しやすい時期です。しかも、月額料金にポイントが使われるのは毎月11日ごろなので、12月15日ごろに入った特典は、次の1月11日ごろの支払いより先に期限が来ます。ポイント払いの設定を続けていても、この特典は月額料金では消化されません。楽天市場の買い物など、3週間以内に使う先を決めておいてください。期限の見方は楽天ポイントの有効期限はどこで見るかに書きました。

一部の会員には「2回目以降は2倍」と表示される

10月分のページには、表示が2種類用意されています。1つは上の表のとおりの内容です。もう1つには、「初めて使う人は還元率3倍(上限90ポイント)、2回目以降の人は還元率2倍(通常ポイント1%+特典ポイント1%、上限10ポイント)」と書かれています。

どちらが表示されるかは、ログインしてページを開かないと分かりません。公開されているルールからは、どの会員が後者になるのかは読み取れません。すでにポイント払いを使っている人は、ログインしてページを開き、自分に出る内容を見てください。2倍の表示が出た場合も、特典の上限は10ポイントです。

「【毎月開催】」という頭書きは誤解を招きます。標準の内容では、募集が毎月あるだけで、1人が受け取れるのは1回です。すでにポイント払いを使っている人は、2倍の表示が出ていない限り、このページでできることはありません。

いくら戻るのかを計算する

上限の90ポイントは「特典ポイント(2%分)の上限」です。通常ポイント1%分とは別枠なので、90ポイントに届くのは4,500ポイント分を使ったときです。2026年10月7日時点の料金で計算すると、次のようになります。

月額料金をポイントで払った額通常ポイント(1%)特典ポイント(2%)合計
1,078円分(〜3GBの月額)10ポイント21ポイント31ポイント
2,178円分(3GB超〜20GBの月額)21ポイント43ポイント64ポイント
3,278円分(20GB超の月額)32ポイント65ポイント97ポイント
4,500円分45ポイント90ポイント(上限)135ポイント

複数回線を契約している場合は、ポイント利用額の合計に還元率をかけた数が進呈されると明記されています。1回線だけなら、多くの人は1回の支払いで30〜70ポイント程度に収まる計算です。月額料金の段の決まり方は月3GB・20GB・20GB超で考えるスマホ料金にあります。

ポイントが進呈される費目

対象になるのは月額料金のうち、プラン料金・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料・通話料(15分(標準)通話かけ放題や国際通話を含む)・留守番電話・割込通話・SMS送受信料・データチャージ・楽メール持ち運び、および持ち込みスマホあんしん保証やあんしんコントロールなどの各種オプション料です。これ以外の費用は対象外と書かれていて、毎月の端末の割賦(分割)代金も対象外と明記されています。

参加手順

  1. キャンペーンページでエントリーする(開くと楽天会員のログインを求められます)
  2. my 楽天モバイルの「支払い情報」画面で、ポイント利用設定を有効にする(「すべてのポイントを使う」または「指定したポイント数を使う」)
  3. あとは自動。毎月11日頃にポイントが利用され、支払った月の翌月15日頃に特典が付与される

設定した月の利用料金が翌月の請求に充当され、そこで初めてポイントが使われた時点でキャンペーンが適用される流れです。支払いには期間限定ポイントも使えます。楽天モバイルの支払いにポイントを充てるとき、消費される順番は期間限定ポイント、通常ポイント、楽天ペイ残高の順です(2026年10月7日に公式のお支払い方法ページで確認)。つまり、月末に期限が来る期間限定ポイントから先に使われます。期間限定ポイントの扱いは失効させないための記事で整理しています。

進呈されたポイントは、楽天PointClubのポイント実績画面で確認できると案内されています。

注意点

  • 上限の90ポイントは特典ポイント(2%分)にかかる上限です。4,500ポイント分を使うと頭打ちになります。金額としては小さく、このために契約や支払い方法を変えるほどのものではありません
  • 過去に一度でも月額料金にポイントを使ったことがある人は対象外です
  • 口座振替で支払っている場合は、そもそもポイント利用設定ができません。口座振替には月110円(税込)の手数料もかかります(2026年10月7日に公式の各種手数料ページで確認)
  • 端末の割賦(分割)代金はポイント進呈の対象外です。対象は月額のプラン料金や通話料などです
  • 楽天ペイ残高での支払いは対象外です
  • 月額料金の一部にだけポイント利用を設定していて、残額のクレジットカード決済がエラーになった場合、設定したポイントは引き落とされないと明記されています
  • 特典は期間限定ポイントで、10月分の期限は進呈日を含めて3週間です
  • 料金の未納・未払いがあると特典適用の対象外になります

エントリー型キャンペーン全般に言えることですが、「エントリーしてから使う」の順序だけ守れば、追加の出費はありません。この考え方はながらポイ活の記事で詳しく扱っています。エントリーしたのに特典が付かないときの切り分けはポイ得が対象外になるときにまとめました。

この後どうするか

ポイント払いをまだ使っていないなら、設定画面を開く前にキャンペーンページでエントリーだけ済ませてください。所要は1分ほどで、これ以外にやることはありません。すでにポイント払いを使っている人は、ログインしてページを開き、2倍の表示が出ていなければ対象外です。これから楽天モバイルを契約する人は、申し込み向けの特典のほうが桁が2つ違うので、紹介キャンペーンの確認事項を先に読んでください。

よくある質問

楽天モバイルのポイ得は、毎月参加できますか?
標準の内容では、受け取れるのは1回です。対象は月額料金に初めてポイントを使う人で、2026年10月分のルールでは、同じ楽天IDで9月30日までに一度でも月額料金にポイントを使ったことがある人は対象外です。ただし10月分のページには、一部の会員に「2回目以降は還元率2倍(特典の上限10ポイント)」と表示する作りもあります。自分にどちらが出るかは、ログインしてページを開くと分かります(2026年10月7日確認)。
還元率3倍だと、いくら戻ってきますか?
3%のうち特典分は2%で、その上限は90ポイントです。4,500ポイント分を使うと頭打ちになります。1回線だけなら、月額1,078円分の支払いで合計31ポイント、2,178円分で64ポイント、3,278円分で97ポイントという計算です(2026年10月7日時点の料金で算出)。
特典ポイントの有効期限はいつまでですか?
2026年10月分は「ポイント進呈日を含めて3週間」です。9月分までの「進呈日の翌月末まで」より短くなりました。10月に設定した場合は、11月の請求でポイントが使われ、特典は12月15日ごろに入って、1月上旬に期限が来る計算です(2026年10月7日確認)。
端末の分割代金もポイント還元の対象になりますか?
なりません。対象はプラン料金・通話料・SMS送受信料・データチャージ・各種オプション料などの月額料金で、端末の割賦(分割)代金は対象外と書かれています。楽天ペイ残高での支払いも対象外です。

参照情報

リンク先の内容は変更される場合があります。最終確認日: 2026年10月7日

関連記事

楽天ポイント

楽天のポイ得が対象外になるとき。原因を上から順に切り分ける

ポイ得にエントリーしたのにポイントが反映されない、エントリーボタンが押せない、対象外になってしまった。原因はエントリーの順序・対象期間・支払い方法・上限・付与日のどこかにあります。公式ページの記載をもとに、上から順に確認する手順にまとめました。

楽天ポイント

楽天のエントリー型キャンペーンと「ポイ得」の探し方

楽天のキャンペーンを追いかけずに拾う「ながらポイ活」の考え方です。エントリー忘れを防ぐ習慣、月1回だけ一覧を見る運用、10分で数十ポイントという時間対効果を数字で確かめる方法、外部のポイ活サービスとの違いを整理します。

楽天ポイント

楽天の期間限定ポイントを失効させないための確認方法

期間限定ポイントの期限は15日や月末までなど付与ごとに違い、記憶では管理できません。月1回の確認日を作る手順、支払いで使われる順番、1ポイントから使える場面と会員ランクごとの上限、使い切るための買い物が損になる分岐点を整理します。

スマホ・通信費

月3GB・20GB・20GB超で考えるスマホ料金

楽天モバイルは〜3GBで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超で3,278円の段階制です(2026年10月7日時点・税込)。家族割引適用後の金額、月額以外にかかる手数料、支払い方法とポイント利用の条件まで、使用量帯ごとに整理します。

スマホ・通信費

スマホ料金を見直すときに確認したい5つの項目

スマホ料金の見直しで最初に確認すべきは、プラン表ではなく自分の利用実績です。直近3カ月のデータ使用量・割引後の請求額・通話時間・端末代の残債・解約とMNPの費用の5項目を、順に確認する方法を整理します。

スマホ・通信費

通信費を下げたあとの家計の見直し

乗り換えで浮いた差額は、置き場所を決めないと生活費に溶けます。年額に換算して金額を確定させ、金額の大きい固定費から順に点検し、浮いた分の行き先を先に決める。この3つの手順を数字で判断できる形に整理します。

スマホ・通信費

楽天モバイルの楽天ID未連携。自動解約は取りやめ、12月1日から一部機能が制限

2026年9月14日の訂正で、楽天IDと連携していない楽天モバイルの回線を自動解約することはなくなりました。電話番号も失効しません。ただし12月1日以降、my 楽天モバイル(Web)や支払い状況のオンライン確認など一部の機能が使えなくなる場合があります。連携済みかの見分け方と手続きをまとめます。

「スマホ・通信費」の他の記事

「スマホ・通信費」の記事一覧へ

当サイトは、楽天グループの従業員が個人として運営する非公式の個人メディアです。掲載内容は個人の見解であり、楽天グループ各社の公式見解ではありません。