楽天ポイント利息とは。年利0.108%で1万ポイントを預けると月いくら増えるか

楽天ポイント利息の利率は年利0.108%です。1万ポイントを預けると利息は1か月0.9ポイント、1年で10ポイント、10万ポイントなら1か月9ポイント、1年で108ポイントです。月末残高に対して翌月5日に付く仕組み、1ポイント単位の進呈と端数の繰り越し、銀行預金やポイント運用との違いを整理します。

公開: 更新: 執筆: ゆう|ポイントと暮らしの案内人
楽天ポイント買い物の考え方ポイント運用

料金・キャンペーンの情報は2026年10月7日時点のものです。最新の条件は公式ページでご確認ください。

先に結論

  • ポイント利息の利率は年利0.108%です。月末時点の残高に対して計算され、翌月5日に利息が付きます(2026年10月7日に公式ページで確認)
  • 規模は小さめです。1万ポイントを預けても利息は1年で10ポイント、1カ月では0.9ポイントです
  • 進呈は1ポイント単位で、端数は翌月に繰り越されます。1ポイント以上になった時点で進呈されます
  • 預けられるのは通常ポイントのみ。追加も引き出しも1ポイントから、預けたポイントは減りません
  • 銀行預金とは別物です。現金ではなく、預金保険のような保護の枠組みもありません

「使う予定のないポイントを、ただ寝かせておくのはもったいない気がする」。ポイント利息はそういう人が候補にする仕組みです。ただし、銀行預金の感覚をそのまま持ち込むと誤解が生まれます。数字は2026年10月7日にポイント利息の公式ページで確認したものです。利率は変わることがあるため、始める前に公式ページで最新の記載を確認してください。

年利0.108%とは

年利0.108%は、預けたポイントが1年で0.108%増える率です。1万ポイントなら1年で10.8ポイントにあたります。利息は毎月末日23時59分59秒時点の残高に対して計算され、翌月5日に付くので、1か月分は「預けたポイント数 × 0.108% ÷ 12」で出せます(2026年10月7日に公式ページで利率と計算日を確認)。

預けたポイント数1か月の利息1年の利息
10,000ポイント0.9ポイント10ポイント
100,000ポイント9ポイント108ポイント

1万ポイントの月0.9ポイントは1ポイントに届きません。この場合は端数として翌月に繰り越され、2か月目に1ポイントが進呈される形になります。数千ポイント程度では、月によって利息が0ポイントに見えるのが正常な動きです。ほかの額だと、1,000ポイントで年1ポイント、5万ポイントで1か月4.5ポイント・1年54ポイントです。

ポイント利息とはどういう仕組みか

ポイント利息は、手持ちの楽天ポイントを預けておくと、利息に相当するポイントが受け取れる仕組みです。公式ページに書かれている条件は次のとおりです(2026年10月7日確認)。

項目内容
利率年利0.108%
利息の計算毎月末日23時59分59秒時点の残高に対して計算される
利息が付く日翌月5日に利息口座へ進呈
進呈の単位1ポイント単位。端数は翌月に繰り越され、1ポイント以上になった時点で進呈される
追加できる単位1ポイントから
引き出せる単位1ポイントから。いつでもすぐに通常ポイントとして引き出せる
預けたポイント減少しない

「たくさん預けるほど、たくさん利息がつきます」と公式ページは案内していますが、年利0.108%は1年預けて元の0.1%強しか増えない率です。増やす目的で選ぶ水準ではありません。実額は上の「年利0.108%とは」の表のとおりです。金額の感覚をもっと詳しく確かめたい人は楽天ポイント利息に1万ポイント預けると1年でいくら増えるかをどうぞ。

対象になるポイントの種類には条件があります。楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があり、違いは通常ポイントと期間限定ポイントの違いを整理するで扱っています。ポイント利息に預けられるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントと、提携サービスから交換した通常ポイントは預けられません(2026年10月7日確認)。保有ポイントの内訳は楽天PointClubで確認できます。

また、預けている間のポイントは、そのままでは買い物に使えず、先に引き出す必要があります。引き出しの操作を一度試しておくと、支払いの場面で戸惑いません。

なお、預けている間のポイントは「利息プラスポイント」という名前で扱われ、通常ポイントを自動で預ける「貯めトクモード」という設定も用意されています。この2つの言葉の意味は楽天ポイント利息ってなに?利息プラスポイントと貯めトクモードで整理しています。

銀行預金と何が違うのか

項目銀行預金ポイント利息
預けるもの現金楽天ポイント
受け取るもの利息(現金)利息相当のポイント
保護の仕組み預金保険制度の対象になる預金がある預金ではないため、預金保険制度の対象にはならない
引き出しの自由度普通預金なら原則いつでもいつでも1ポイント単位で引き出せる(2026年10月7日時点)

いちばんの違いは、扱っているものが現金ではなくポイントだという点です。受け取った利息相当分もポイントなので、有効期限や使い道の制限の影響を受けます。

保護の枠組みも異なります。銀行預金には、金融機関が破綻した場合に備える預金保険制度という仕組みがあります。ポイントは預金ではないため、これと同じ保護の対象にはなりません。ポイント自体も、楽天の規約や制度の変更の影響を受けうるものです。

引き出しの自由度については、公式ページに「いつでもすぐに、通常ポイントとして引き出しが可能」で、1ポイント単位で引き出せると記載されています(2026年10月7日確認)。この点は、2年の満期まで待たないと利息が付かないポイント定期との大きな違いです。

ポイント運用との違いは値動きの有無

名前が似ている「ポイント運用」との違いは、値動きの有無で整理できます。

項目ポイント利息ポイント運用
日々の値動きない(公式ページの案内)ある
値動きで減る可能性ない(公式ページの案内)ある
性格ポイントの置き場所値動きの体験

ポイント利息は「置いておく」仕組みで、ポイント運用は「値動きを体験する」仕組みです。減る可能性を受け入れて値動きを見てみたい人は、ポイント運用とは。ポイント投資との違いと始める前の確認を読んでください。

向いている人・向いていない人

向いている人

使う予定のない通常ポイントがまとまって残っていて、値動きで減るのは避けたい人です。一度預けてしまえば以降の操作はいらないので、日々の管理に手間をかけたくない人にも合います。逆に言えば、この3つがそろわないと預ける理由はほとんど残りません。

向いていない人

  • 期間限定ポイントの置き場所を探している人。期間限定ポイントは預けられません(2026年10月7日確認)。期間限定ポイントを失効させないための確認方法で消化の計画を立てるほうが先です
  • ポイントをまとまって増やす手段を探している人。1万ポイントで年10ポイントという規模なので、増やす目的には合いません。量を求めるなら、預ける前に楽天ペイと楽天カードの使い分けで支払い方法を整えるほうが桁違いに効きます
  • 数百ポイントだけ試そうとしている人。1,000ポイントの利息は年1ポイントです。動きが見えず、続ける意味を感じにくくなります

当サイトの視点: 利息のために貯め込みすぎない

利息相当分が付くと、「使わずに置いておくほうが得」に感じやすくなります。しかしポイントは現金ではなく、有効期限や制度変更の影響を受けます。使う予定があるなら使うのが基本で、利息は「たまたま置いてある間のおまけ」程度に考えるのが当サイトの立場です。貯めること自体が目的になっていないかは、ポイントを貯めること自体が目的になっていないかを確認するで点検できます。

始める前に確認すること

  • 預けられるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは対象外だと理解しておく
  • 預け入れと引き出しの操作を一度試し、引き出したポイントが通常ポイントとして戻ることを確認する
  • 自分が預ける予定のポイント数で「× 0.108% ÷ 12」を計算し、1カ月の利息の実額を把握する
  • 預けている間のポイントは、引き出してからでないと買い物に使えないと理解しておく
  • 近い時期に使う予定のポイントは預けない

預けると決めたら

先に楽天PointClubで通常ポイントの残高を見て、そのうち今後3か月で使わない分だけを預けます。利率が上がるキャンペーンが開かれることもあります。2026年10月7日時点では、3つのドアから当たりを選ぶと10月分の利息が2倍になる「トリックor利息2倍」が10月31日23:59まで開催中です。条件は10月31日23:59時点で貯めトクモードがONであることで、ドアの選び方で当たる確率が変わります。詳しくはトリックor利息2倍の記事にまとめました。8月の利息2倍と9月の抽選の企画はすでに終わっています。11月以降の回があるかは公式ページの告知しだいなので、預ける前にポイント利息の公式ページを一度開いてください。値動きのある置き場所も見てから決めたい場合は、ポイント運用とは。ポイント投資との違いと始める前の確認へ進んでください。

よくある質問

楽天ポイント利息の利率はいくらですか?
年利0.108%です。毎月末日23時59分59秒時点の残高に対して計算され、翌月5日に利息口座へ進呈されます(2026年10月7日に公式ページで確認)。
1万ポイント預けると、いくら増えますか?
1年で10ポイント、1か月では0.9ポイントです。計算は「預けたポイント数 × 0.108% ÷ 12」。1か月0.9ポイントは1ポイントに届かないので端数として翌月へ繰り越され、2か月目に1ポイントが進呈される形になります。数千ポイント程度では、月によって利息が0ポイントに見えるのが正常です。
期間限定ポイントも預けられますか?
預けられません。預けられるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントと、提携サービスから交換した通常ポイントは対象外です(2026年10月7日確認)。期限が近い期間限定ポイントは、預けるのではなく使い道を決めるほうが先です。
銀行預金と同じように考えていいですか?
別物です。預けるのは現金ではなく楽天ポイントで、受け取るのも利息相当のポイントです。預金ではないため預金保険制度の対象にもなりません。ただし引き出しは自由で、いつでも1ポイント単位で通常ポイントとして引き出せます(2026年10月7日確認)。

参照情報

リンク先の内容は変更される場合があります。最終確認日: 2026年10月7日

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