楽天ポイント利息ってなに?利息プラスポイントと貯めトクモード

楽天ポイント利息に預けた通常ポイントは「利息プラスポイント」になり、毎月5日に年利0.108%の利息がつきます。貯めトクモードで自動的に預ける仕組みと、貯めたポイントをどう使うと得になるかを整理します。

公開: 更新: 執筆: ゆう|ポイントと暮らしの案内人
楽天ポイントポイ活ポイント運用

料金・キャンペーンの情報は2026年10月7日時点のものです。最新の条件は公式ページでご確認ください。

結論から書くと

  • 「利息プラスポイント」は、楽天ポイント利息に預けている通常ポイントのことです。預けている間、毎月5日に利息がつきます(年利0.108%、2026年10月7日確認)
  • 「貯めトクモード」をONにすると、通常ポイントが自動で利息プラスポイントになります。通常の残高から外れるため、うっかり使ってしまうことがなくなります
  • 預けられるのは通常ポイントだけです。期間限定ポイント、特典ポイント、他社から交換した通常ポイントは対象外です
  • 増える額そのものは小さいので、「増やす」より「取り分けておく」道具として使うのが現実的です。ポイント運用やポイ得など、通常ポイントが必要な場面の原資にできます

「利息プラスポイント」とは何か

楽天ポイント利息の公式ページ。「貯めトク」モードをONにするだけ、預けておくだけでポイントが増える、と案内されている

画像出典: 楽天ポイント利息 公式ページのスクリーンショット(2026年8月24日取得)

楽天ポイント利息に通常ポイントを預けると、そのポイントは「利息プラスポイント」という名前で管理されます。預けている間は毎月利息がつき、必要なときは通常ポイントとして引き出せます。

公式ページの利率の記載。月末までに預けたポイントに応じて毎月5日に利息がつき、利率は年利0.108%と書かれている

画像出典: 楽天ポイント利息 公式ページのスクリーンショット(2026年8月24日取得)

公式ページに書かれている条件は次のとおりです(2026年10月7日確認)。

項目内容
利率年利0.108%
利息の計算対象毎月末日23時59分59秒時点の残高
利息がつく日翌月5日
進呈の単位1ポイント単位(端数は翌月へ繰り越し)
預けられる最低数1ポイントから
引き出せる最低数1ポイントから
手数料追加・引き出しともになし
元本の増減預けたポイントは減らない

値動きで増減するポイント運用やポイント楽天株とは違い、預けた分が減ることはありません。仕組みの違いは楽天ポイント利息とは。仕組みと銀行預金との違いで詳しく整理しています。

「貯めトクモード」をONにすると自動で預けられる

毎回自分で預ける操作をするのは続きません。そこで用意されているのが「貯めトクモード」です。楽天PointClubのアプリまたはWebのホーム画面で切り替えると、通常ポイントが自動的に利息プラスポイントになります。

OFFに戻すと、それ以降は新しく利息がつきません。預けているポイントは、必要なときにいつでも引き出せます。

貯めトクモードがONであることを条件にしたキャンペーンもあります。2026年10月7日時点では、3つのドアから当たりを選ぶと10月分の利息が2倍になる「トリックor利息2倍」が10月31日23:59まで開催中で、10月31日23:59にONになっていることが条件です。遊び方と当たりやすい選び方はトリックor利息2倍の記事にまとめました。

預けられないポイントがある

ポイントの種類預けられるか
通常ポイント預けられる
期間限定ポイント預けられない
キャンペーンの特典ポイント預けられない
他社サービスから交換した通常ポイント預けられない

期間限定ポイントが預けられないのは、むしろ好都合です。期限が近いポイントは先に使い、期限のない通常ポイントだけを預ける、という自然な使い分けになります。期間限定ポイントの扱いは楽天の期間限定ポイントを失効させないための確認方法にまとめました。

おすすめの使い方

利息そのものは大きくありません。1万ポイントを1年預けても、年利0.108%なら10ポイント程度です。それでも使う価値があるのは、利息よりも「取り分けておける」ことに意味があるからです。

1. うっかり使ってしまうのを防ぐ

貯めトクモードをONにすると、通常ポイントが利息プラスポイントに移り、買い物の支払い画面に出てくる残高から外れます。「貯めておこうと思っていたのに、気づいたら使っていた」が起きにくくなるのが、いちばん実用的な効果だと感じています。

使いたいときは引き出せばよいので、閉じ込められるわけではありません。ひと手間かかるぶん、無意識の消費が減るという性質のものです。

2. 欲しいものを決めて、そこまで貯める

漠然と貯めると、途中で使ってしまいます。先に「これを買う」と決めて、その金額まで預けると続きやすくなります。

例えば2万ポイントの家電を目標にするなら、貯めトクモードをONにして、到達するまで引き出さないと決めておきます。目標額に届いたら引き出して買う、という単純な運用です。

3. 「増やす系」サービスの原資として取っておく

ここが実は大きな理由です。楽天でポイントを増やすサービスは、どれも通常ポイントしか使えません。

サービス追加できるポイント値動き
ポイント運用通常ポイントのみあり
ポイント楽天株通常ポイントのみあり
ポイントビットコイン通常ポイントのみあり
ポイント利息通常ポイントのみなし
ポイント定期通常ポイントのみなし

つまり、通常ポイントを買い物で使い切ってしまうと、増やす系のサービスに回す原資がなくなります。利息プラスポイントとして取り分けておけば、「毎月ここから一定額をポイント運用に追加する」といった使い方ができます。5つのサービスの違いは楽天ポイントを「育てる」5つのサービスをまとめて比較するで比べています。

なお、ポイント楽天株では2026年10月31日23:59まで、キャンペーンページから初めてポイントを追加して受け取りボタンを押すと100ポイント(期間限定ポイント)がもらえるキャンペーンが開催中です(2026年10月7日確認)。ポイント楽天株は株価に連動して減ることもあるので、仕組みはポイント楽天株とはで先に確かめてください。

4. ポイ得の開催時期に合わせて貯めておく

「ポイ得」は、対象サービスの支払いにポイントを使うと、その利用分の還元率が上がる仕組みです。毎月開催されますが、対象期間が決まっています。

つまり、その期間にまとまったポイントを持っていられるかどうかで、受け取れる額が変わります。ポイントが手元にないタイミングで開催されても、恩恵を受けられません。

利息プラスポイントとして貯めておき、ポイ得の対象期間に引き出して使う、という順番にすると噛み合います。対象サービスと期間の考え方は楽天の「ポイ得」とはにまとめました。開催の条件は月ごとに変わるため、参加前に公式のキャンペーンページで確認してください。

貯めトクモードは通常ポイントを全部預ける

ONにする前に必ず確認したい点があります。貯めトクモードは、手持ちの通常ポイントを毎日14時より順次、すべて自動的に利息側へ移します。「一部だけ残す」という設定はありません。

そのため、ポイントで支払う設定をしている人は、支払いに充てるはずのポイントが手元から消えます。楽天市場ヘルプには、楽天モバイルの利用料金をポイントで支払う設定、楽天カードのポイント支払いサービス、楽天証券のポイント積立を設定している場合の注意が載っています(2026年10月7日確認)。案内されている対応は2つです。

  1. 貯めトクモードをONのまま、必要な分を引き出す(自動追加が一時的にOFFになり、3日後に設定が戻ります)
  2. 貯めトクモードをOFFにする

毎月の通信料をポイントで払っている人は、ONにする前にこの設定を確認してください。楽天モバイルの契約自体をこれから検討する段階なら、料金と電波を先に見たうえで、申し込み方法の1つとして紹介キャンペーンのしくみと確認事項も判断材料になります。

注意点

  • 利息目的では割に合いません。 年利0.108%は、まとまった額を預けても増える実感が出る水準ではありません。「増やす」ではなく「取り分ける」道具と考えてください
  • 月末23時59分59秒時点の残高で利息が計算されるため、月末に引き出すとその月の利息の計算対象から外れます
  • 預けられるのは通常ポイントだけです。期間限定ポイントは対象外なので、期限管理は別に必要です
  • 貯めトクモードをOFFにすると、それ以降は新しく利息がつきません
  • 進呈は1ポイント単位で、端数は翌月へ繰り越されます。預けている額が1,000ポイント程度だと1カ月分が0.09ポイントにしかならず、進呈は11カ月目までありません
  • 利率やサービスの条件は変わることがあります。始める前に公式ページで最新の条件を確認してください

始める前に確認すること

  • 楽天PointClubで、いま持っている通常ポイントと期間限定ポイントの内訳を確認する
  • 期限が近い期間限定ポイントがあれば、先に使う予定を決める
  • 楽天モバイル・楽天カード・楽天証券でポイント払いを設定していないか確認する
  • 貯めトクモードをONにする目的(使ってしまうのを防ぐ・目標額まで貯める・増やす系の原資にする)を決めておく
  • 近いうちに買い物で使う予定のポイントまで預けないようにする

ONにする前に決めておくこと

貯めトクモードのスイッチを押す前に、預けたポイントを何に使うかを1つだけ決めてください。目標の買い物か、増やす系サービスの原資か、ポイ得の時期の弾か。使い道を決めずにONにすると、結局どこかで引き出して日々の買い物に溶けます。金額の実感がほしい人は楽天ポイント利息に1万ポイント預けると1年でいくら増えるかを、2年動かさない前提で預けたい人は楽天ポイント利息とポイント定期の違いを先に読んでください。

よくある質問

「利息プラスポイント」とは何のことですか?
楽天ポイント利息に預けている通常ポイントのことです。預けている間、毎月5日に年利0.108%の利息がつきます(2026年10月7日確認)。値動きで増減するポイント運用やポイント楽天株と違い、預けた分が減ることはありません。
「貯めトクモード」をONにすると何が起きますか?
手持ちの通常ポイントが毎日14時より順次、すべて自動的に利息側へ移ります。「一部だけ残す」という設定はありません。通常の残高から外れるので、貯めるつもりのポイントをうっかり使ってしまうことがなくなります。
貯めトクモードをONにする前に確認することはありますか?
楽天モバイルの料金をポイントで支払う設定、楽天カードのポイント支払いサービス、楽天証券のポイント積立を設定していないか確認してください。ONにすると支払いに充てるはずのポイントが手元から消えます。対応は、必要な分を引き出す(自動追加が一時的にOFFになり3日後に戻ります)か、貯めトクモードをOFFにするかの2つです。
利息が小さいのに、預ける意味はありますか?
利息ではなく「取り分けておける」ことに意味があります。楽天でポイントを増やすサービス(運用・楽天株・ビットコイン・利息・定期)はどれも通常ポイントしか使えないため、買い物で使い切ってしまうと原資がなくなります。利息プラスポイントとして取り分けておけば、そこから運用に回すといった使い方ができます。

参照情報

リンク先の内容は変更される場合があります。最終確認日: 2026年10月7日

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