楽天ポイントの交換先7つ。JAL・ANAマイルの上限と日数

楽天ポイントから他社に交換できる先は、2026年10月7日時点で7つです。JALとANAはどちらも2ポイントで1マイルですが、届くまでの日数が1週間と4週間で違います。交換できないポイントの種類と、1回・1か月の上限を整理します。

公開: 更新: 執筆: ゆう|ポイントと暮らしの案内人
楽天ポイント期間限定ポイントポイ活

料金・キャンペーンの情報は2026年10月7日時点のものです。最新の条件は公式ページでご確認ください。

まず押さえること

  • 楽天ポイントから他社へ交換できる先は、2026年10月7日時点で7つです。マイル2社、ホテル2社、そのほか3つです
  • JALマイルとANAマイルはどちらも2ポイントで1マイルです。レートは同じで、違うのは届くまでの日数と申請の間隔です
  • 期間限定ポイントは交換できません。他社から交換して受け取った楽天ポイントも、さらに他社へは出せません
  • 上限は「1回」と「1か月」の2段構えです。マイルはどちらも1回5,000ポイント、1か月20,000ポイントまでです
  • 申し込んだあとのキャンセルはできません

「楽天ポイント 交換」で調べると、他社ポイントから楽天ポイントに換える話と、楽天ポイントを他社に出す話が混ざって出てきます。この記事は楽天ポイントを他社へ出す側を扱います。内容は2026年10月7日に楽天PointClubの交換ページと各交換ルールのページで確認しました。

交換できる7つの先とレート

交換ページに並んでいる交換先と、そこに表示されているレートは次のとおりです。

交換先レート交換後の単位
JALのマイル2ポイント → 1マイルマイル
ANAのマイル2ポイント → 1マイルマイル
Marriott Bonvoyポイント3ポイント → 1ポイントポイント
ALL – Accor Live Limitlessリワードポイント3,200ポイント → 1,000ポイントポイント
デルカ(楽天Kドリームス)1ポイント → 1ポイントポイント
楽天競馬の投票マネー1ポイント → 1円分円
SYLAの利回りくんコイン1ポイント → 1コインコイン

このほかに楽天Edyへのチャージがありますが、こちらは交換ページではなく楽天Edy側の手続きになります。1回25,000ポイント、1か月100,000ポイントという上限がポイント利用方法のページに記載されています。デルカも同じ上限で、1回につき50ポイントからチャージできると書かれています。

レートを見ると、等価で出せるのはデルカ、楽天競馬、利回りくんコインの3つだけです。マイルとホテルのポイントは、数の上では目減りします。

マイルへの交換が得かどうかは、1マイルをいくらで使えるかで決まります。楽天ポイントは支払いに1ポイント=1円で使えるので、2ポイントを1マイルに換えるということは「2円分を1マイルにする」ことになります。その1マイルを2円より高く使える見込みがあるなら意味がありますが、そうでなければ支払いに使ったほうが手取りは大きくなります。特典航空券に必要なマイル数は路線と時期で変わるため、この記事では具体的な数字は扱いません。ポイントの使いみち全体は楽天ポイントは現金に換えられるかで整理しました。

JALとANA、違うのは日数と申請の間隔

レートが同じなので、選ぶ基準は運用のしかたになります。公式の交換ルールに書かれている条件を並べます。

項目JALのマイルANAのマイル
レート2ポイント単位で1マイル2ポイントで1マイル
最低交換ポイント50ポイント以上交換ルールに最低額の記載なし
1回の上限5,000ポイント5,000ポイント
1か月の上限20,000ポイント20,000ポイント
積算までの期間約1週間〜10日約3週間〜4週間
次の申請ができるタイミング前回分の積算が完了し、交換ステータスが「交換完了」になってから1つのお客様番号につき24時間に1回まで
入力する情報JMBお得意様番号(数字9桁または7桁)とJMBパスワードANAマイレージクラブお客様番号(10桁)と氏名
交換できる場所日本国内からのみ日本国内からのみ

いちばん差が出るのは日数です。JALは約1週間から10日ですが、ANAは約3週間から4週間かかります。特典航空券の予約に間に合わせたい場合、ANAは1か月前には動いておかないと届きません。

申請の間隔にも違いがあります。ANAは24時間に1回まで申し込めるので、1か月の上限20,000ポイントを4回に分けて出すことができます。JALは前回分の積算が終わるまで次を申し込めないため、1回5,000ポイントずつ、積算を待ちながら進めることになります。上限まで出し切るには時間がかかります。

なお、どちらも申請内容に誤りがあった場合は手続きが止まり、1週間後に楽天から自動配信のメールが届くと書かれています。その場合、減らされた楽天ポイントは返還されます。

交換できないポイントが3種類ある

保有ポイントの数と「交換可能ポイント数」が一致しないことがあります。交換ルールのページには、交換できないポイントとして次の3つが挙げられています。

  1. 期間限定ポイント
  2. キャンペーンなどで獲得した期限付きポイント
  3. 提携先から交換したポイント(JCBカード、DCカード、Oricoカードなどの提携企業、および楽天証券などの楽天グループから交換したポイント)

3つ目が見落としやすいところです。他社ポイントを楽天ポイントに換えて受け取った分は、そこからさらに他社へは出せません。楽天ポイントは行き止まりになります。

例外は1つだけあります。楽天競馬の投票マネーへのチャージは、通常ポイントと期間限定ポイントの両方が使えます。ただし、提携サービス会社から交換された分と楽天ポイントギフトで受け取った期間限定ポイントは、こちらでも使えないと書かれています。

期間限定ポイントを持っていて使いみちに困っている場合は、交換ではなく支払いに充てるのが基本になります。期限の確認方法は期間限定ポイントを失効させないための確認方法にまとめました。通常ポイントと期間限定ポイントの区別そのものは通常ポイントと期間限定ポイントの違いで扱っています。

上限は「1回」と「1か月」の2段

上限は交換先ごとに違います。公式ページで数字が確認できたものを並べます。

交換先1回の上限1か月の上限
JALのマイル5,000ポイント20,000ポイント
ANAのマイル5,000ポイント20,000ポイント
楽天Edy25,000ポイント100,000ポイント
デルカ(楽天Kドリームス)25,000ポイント100,000ポイント

10万ポイント貯めてから一気にマイルにする、という計画は成り立ちません。1か月20,000ポイントが天井なので、100,000ポイントを全部マイルに換えるには5か月かかります。旅行の予定から逆算して、いつから始めるかを決めることになります。

他社ポイントを楽天ポイントに換える場合

逆方向は、手続きをする場所が違います。楽天のサイトではなく、交換元のサービス側で申し込みます。

楽天市場のヘルプに書かれている手順は次の4つです。

  1. 楽天会員に登録する(無料)
  2. 楽天PointClubを開く
  3. 楽天ポイント口座番号を調べて控える
  4. 交換元のサービスのページで交換を申し込む(ここで口座番号を入力する)

楽天ポイント口座番号は、楽天PointClubにログインして「ポイント実績」のページを開くと表示されます。この番号を間違えて申し込んだ場合は、交換元のサービスに問い合わせることになります。楽天側では直せません。

交換されて届く楽天ポイントは、主に通常ポイントです。ただし前の節のとおり、この分をさらに他社へ出すことはできません。付与までの期間はサービスごとに違うと書かれており、楽天では答えられないとされています。

向いている人、向いていない人

向いているのは、次のような場合です。

  • すでにマイルを貯めていて、あと少しで特典に届く人。足りない分を埋める用途なら、目減りしても意味があります
  • ホテルの会員プログラムを使っていて、ポイントの合算先を1つにまとめたい人
  • 楽天競馬やKドリームスをもともと利用している人。この2つは等価で出せます

向いていないのは、次のような場合です。

  • とりあえずマイルに換えておこうと考えている人。2ポイントが1マイルになるので、使い道が決まっていないと目減りしただけになります
  • 期間限定ポイントを処理したい人。そもそも交換できません
  • 急いでいる人。ANAは3週間から4週間かかります
  • 大量のポイントを一度に動かしたい人。マイルは1か月20,000ポイントが上限です

判断の順番としては、「そのポイントを支払いに使ったら何円ぶんになるか」を先に置いて、交換後の価値がそれを上回るかで決めるのが分かりやすいと思います。日々の支出そのものを減らしたい場合は、ポイントの交換より固定費のほうが金額は大きくなります。通信費の見直しを考えているなら、申し込み方法の1つとして紹介キャンペーンのしくみと確認事項も判断材料になります。

WAONやPayPayなど、この7つに入っていない先に移せるかは楽天ポイントを他社ポイントに移せるかで答えています。

申し込む前に確認すること

  • 交換したいポイントが通常ポイントかどうかを確かめる。期間限定ポイントと他社から交換した分は対象外です
  • 交換先のレートを見て、支払いに使う場合と比べる。2ポイントで1マイルは半分の数になります
  • 1回と1か月の上限を見て、必要な回数と月数を数える
  • JALは約1週間〜10日、ANAは約3週間〜4週間かかることを前提に、使いたい日から逆算する
  • 会員番号は申し込み前に手元で確認する。申請後のキャンセルはできません

よくある質問

楽天ポイントはJALのマイルに交換できますか?
できます。楽天ポイント2ポイント単位でJALのマイル1マイルに交換でき、50ポイント以上から申し込めます。マイルが積算されるまで約1週間から10日かかります(2026年10月7日に公式の交換ルールで確認)。
JALとANAでは何が違いますか?
レートはどちらも2ポイントで1マイルで同じです。違うのは届くまでの日数で、JALは約1週間から10日、ANAは約3週間から4週間かかります。申請の間隔も違い、JALは前回分の積算が終わるまで次を申し込めません。
期間限定ポイントもマイルに交換できますか?
できません。期間限定ポイント、キャンペーンで獲得した期限付きポイント、他社から交換して受け取った楽天ポイントは、いずれもマイルへの交換対象外です。楽天競馬の投票マネーへのチャージだけが例外です。
1か月にいくらまで交換できますか?
JALマイルとANAマイルはどちらも1回5,000ポイント、1か月20,000ポイントまでです。楽天Edyとデルカは1回25,000ポイント、1か月100,000ポイントまでと書かれています(2026年10月7日確認)。
交換の申し込みを取り消せますか?
取り消せません。楽天市場のヘルプに、提携サービス会社への交換申請後はキャンセルできないと明記されています。会員番号を間違えた場合は交換先のサービス提供元に問い合わせることになります。

参照情報

リンク先の内容は変更される場合があります。最終確認日: 2026年10月7日

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